Studio カタコトン

鉄道模型とジオラマで癒しの空間を創出

レールレイアウト例

小型ジオラマ造りがすぐに始められるベースとレールレイアウトを紹介します。
手持ちの素材とレールで造っているので、他にもできるとは思います。

ベース:コルクボード
両面テープなどでレールを仮止めしておけば、立て掛けて置いても大丈夫です。
実際にジオラマにする場合は、発泡スチロールなどを上に貼ってから、レールを固定
しましょう。

■ 100均(ダイソー)購入コルクボード  ベースサイズ:W571×D373(内寸)

 ● A:レール:Tomix C140、N-PR140-30(ポイント)
@ A
シンプルな小判型。ポイントは無し。
ちょっと窮屈ですね。もう少し直線部分を短くしましょう(^^;;
ポイントを使って引込み線が造れます。
形は若干単純ですが、この方が 情景の造りこみは楽です。
B C
カーブの途中に直線を入れてみました。 長めの菱形って感じですかね? 直線の位置をずらしました。 長めのホームに2両編成が停車できそうです。江ノ電走らせるならこれかな?
D E
引込み線を本線外側に造ってみました。 ポイントの曲線部を本線側にした形です。 外側の直線がかなり長く取れます。 ポイントの直線部を本線側にした形です。
ポイント部分がS字カーブで、貨車3両編成なんかを走らせたいですね。

 ● B:レール:Tomix C140+C177、N-PR140-30(ポイント)
@ A
異なる半径のレールを混ぜているのですが。。。複数編成を走らせると動きがあって 面白いですよ。 ポイントを入れるとこんな感じになります。
ちょっと左側が狭いですかね?
B C
ポイントの位置を変えてみました。
これだと、引込み線をあまり曲げなくても良さそうです。
「前のとどこが違うの?」ですよね。
カーブの組み合わせ方が違うんです。
引込み線がかなり長く取れます。

 ● C:レール:Kato R150、電動ポイントR150mm(右)
@ A
シンプルな小判型。ポイントは無し。
これもちょっと窮屈かなぁ?直線部分を短くしましょう!
ポイントを入れるとこんな感じになります。
Katoのレールでこんな事が出来るなんて、ちょっと感動かも。。。
B C
カーブ内に直線を入れてみました。
窮屈に感じる場合は、直線レールを
もう少し短いものにしましょう。
カーブ内の直線の位置を変えています。
こちらの方が引込み線が長くなります。


■ ニトリ購入コルクボード  ベースサイズ:W572×D421(内寸)
奥行きが100均のより50mmほど長い分で、Tomic C177カーブレールが収まります。

 ● D:レール:Tomix C177、N-PR280-30(ポイント)
@ A
単純な小判型です。
なんか、広々した感じで良いですね。
177mmカーブのポイントは無いので、280mmのを使います。
折角のC177メリット壊したくないので。
BC
なんと複線が造れてしまいます!!
なんか凄い!
C140のみですが、「昭和の鉄道模型をつくる」と同じレイアウトが描けます。

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